カフェオレとカフェラテの違い
みなさんこんにちは🎶
最近長野のお店紹介ばかりだったので今日はちょっとした雑学を書きたいと思います😊
その雑学とは、、
ズバリ!カフェオレとカフェラテの違い
常識wwと思った方、、、すみません(T ^ T)
でも知らない人もいるかと思ったのでご紹介します。
●カフェ・ラテとカフェ・オレの意味は?
結論から言うと、カフェラテ、カフェオレ、どちらも日本語訳では「コーヒー牛乳」という意味です。
ただ、ラテはイタリア語で「ミルク」の意味、オレはフランス語で「牛乳入り」という意味です。
では何が違うのでしょうか??
●カフェ (コーヒー) が違う
コーヒー牛乳のメインとなるコーヒーが根本的に異なるのです。
カフェオレのコーヒーは普通のコーヒー
カフェラテのコーヒーはエスプレッソ
となっています。
●では普通のコーヒーとエスプレッソの違いは何なのでしょうか?
普通のコーヒーというのは一般的に”ドリップコーヒー”のことです。
ドリップコーヒーはみなさんお馴染みのフィルターを通して淹れるコーヒーのことです。ブラックでもほのかな苦味があり、少しミルクを加えてまろやかにして飲むと美味しいですね。
エスプレッソというのはエスプレッソマシーンを使って淹れるコーヒーのことです。
沸騰水を加圧状態で濾すことで抽出されます。
圧力をかけて抽出するためドリップコーヒーに比べて同じ量のお湯に溶けだす成分の量が多く、濃厚な味に仕上がるのです。
正直私はエスプレッソは濃すぎて苦手です😭
エスプレッソは約7~8gの豆で25cc抽出
ドリップコーヒーは約10gの豆で150~160cc抽出
●コーヒーが少ないからミルクの量も変わってくる
先ほども言ったようにドリップコーヒーとエスプレッソではコーヒの量が違うため加えるミルクの量も変わってきます。
一般的にはカフェオレはコーヒー: ミルク= 50% : 50%
カフェラテはコーヒー: ミルク= 50% : 50%
となっています。が、ミルクの量は絶対にこの量でなければいけないというわけではないのでお店によっても異なりますし、もちろんご自宅で作る際は自分が一番美味しいと思う量で作ってください🎶
●泡の量が違う
カフェラテは、エスプレッソマシーンでスチームを当て、牛乳を温めながら泡立てたフォームドミルクを使います。このフォームドミルクを使ってラテアートを作ることができるのです。
カフェオレは泡がありませんが、カフェラテの泡は約1cm。
おおよそ、人差し指を横にしてコップに当てるとピッタリ1cmが測れますよ😽
●まとめ
カフェオレとカフェラテはどちらもコーヒー牛乳ですが、大きな違いはベースであるコーヒーの種類が違うということです。それに伴って加えるミルクの量も変わってきます。
ただしミルクの量は決まっているわけではないので、みなさんのお好みの味を見つけてください😌
味はカフェラテの方が濃く、苦味があります。カフェオレは薄く、マイルドな味に仕上がります。
最後まで読んでいただきありがとうございます🌷
ぜひ、お好みのコーヒーを楽しんでくださいね♩